ゼネコンの採用担当者がアドバイスします!
ゼネコンって興味あるけど、自分に向いているか心配…。
そんな不安を抱える方に、ゼネコン企業である三和建設の採用担当者が、ゼネコンに向いていると思う人を徹底解説!
自分に自信がなくても大丈夫!興味をもったらまずチャレンジしてみてください。
採用担当:杉井さん
ゼネコンは、大規模建設をチームで手がけます。そのため、サッカーや野球などのチームスポーツ経験があったり、みんなで何かを目指すことが好きな人はゼネコンに向いています。
社内外を問わずさまざまな人とチームを組むため、年齢や立場が異なる人とも円滑にコミュニケーションを取る必要があります。 その中で主体的に行動でき、プロジェクトや工事を自分で進めていける、リーダー的な立場を担える人が向いています。
ただ、リーダーシップを取ることが苦手でも大丈夫。人が好きで、人のために何かをしてあげたいと思う心が大切です。
ゼネコンの建設プロジェクトは数年単位の長期的なものになるため、工期中に予期せぬトラブルが起こることもあります。
そういったトラブルに真摯に向き合い、粘り強く一つ一つ解決する姿勢を貫く、そんな根気強さを持つ人もゼネコンでの仕事に向いていると考えています。
最初は専門知識がなくても大丈夫。辛いことから逃げず、周りの手を借りながら解決に向かおうとする姿勢が大切です。
ゼネコンはチームで成果を出すことがゴールです。
そのため、個人の成果にこだわり、評価してほしいと考えるタイプはゼネコンに向いていないと思います。
もちろん、個々の頑張りによってポジションは上がります。しかし、そればかりに捉われては良いチームは作れません。チーム全員がいかに働きやすい環境を作れるかが大切です。
一人で仕事を進めたい人も、ゼネコンは向いていないと考えます。
ゼネコンの業務は、社内はもちろん、取引先や協力会社の職人の方たちなど、多くの方が関わります。そのため、将来的には100名ほどのチームを管理することもあります。 そういった人たちとの信頼関係を築くのが苦手な方は、ゼネコンで働くことは難しいかもしれません。
ゼネコンは、経験がない状態で現場に同行し、現場を見て業務を覚える必要があります。わからないことは思い切って周りの人に聞く、そうやってコミュニケーションを取りながら、地道に業務を覚える必要があります。
そのため、主体性を持てず、誰かが指示を出してくれるまで動けないという人はゼネコンで働くことは難しいかもしれません。
ちょこっとアイスブレイク:
専門知識がなくても働ける?
ゼネコンは、会社によって「建築学科卒業生」のみ対象という場合もあります。そのため、「文系ですが応募できますか?」という質問が度々上がりますが、三和建設では学部に制限は設けていません!
私たちがたくさんの就活生を見てきた中で、学部は関係ないと考えています。それよりも、「建設が好き」「建設に興味がある」「人が好き」といった気持ちや、入社後にできない・分からないことがあっても根気強く向き合えるかが大切。もしあなたが熱い気持ちを持っているなら、ぜひ志望動機でぶつけてもらえると、採用担当者も嬉しいです!
採用担当:杉井さん
ゼネコン採用担当者が見たゼネコンに向いている人の特徴、いかがでしたか?少しでも就活の参考になれば幸いです!
最後にちょこっと、弊社三和建設の紹介をさせてください。
三和建設は、創業76年を迎える建設会社です。「社員200名を超えると全員の顔が把握できない」という社長の考えのもと、現在160名(2022年9月時点)で事業を展開しています。そんな三和建設は、民間企業向けに独自の事業ブランドを展開し、他社と差別化。食品工場「FACTAS」、住宅・マンション「エスアイ200」、危険物倉庫「RiSOKO」という独自ブランドにより、建築だけでなく企業課題から丸ごと解決できる提案・企画力が強みです。
そんな三和建設は、積極的に新卒を募集しており、面接ではなく気軽に採用担当者と話すことができます。三和建設に興味がある方は、まずは採用サイトをご覧ください♪
採用担当:杉井さん
施工管理職
新卒から一人前の施工管理になるまでの道のりとは?
入社後、わずか8年で現場責任者を務める舘さんに話を伺いました。
設計職
新卒から設計職として活躍するまでの道のりは?
幼少期から憧れた建築士としてスタートを切った松本さんに話を伺いました。
営業職
新卒からゼネコン営業マンとして活躍するまでの道のりは?
文系女子が数億の売上を握る⁉そんな杉原さんに話を伺いました。